埼玉労働局長が当社を視察されました
人を大切にするものづくり
製品をつくる現場に、
働く人への配慮を。
2026年10月6日、全国労働衛生週間の安全衛生パトロールとして、埼玉労働局長の田平浩二様をはじめとする皆様が、荻野精機製作所に来社されました。
当日は、代表取締役社長の荻野真也が「技術と健康経営でつくる、働き続けられる職場」をテーマに発表。その後、自動切断機の製造現場をご案内し、従業員主体の健康づくりや、安全に働くための環境改善をご紹介しました。
「切断に、感動を。働く人に、健康を。」製品の技術を磨くことと、そこで働く人を支えること。この両方を大切にする当社の考えを、現場の実践とともにお伝えしました。
- 視察日
- 2026年10月6日(火)
- ご来訪
- 埼玉労働局長 田平浩二様 ほか
- 視察の趣旨
- 労働災害防止・労働衛生活動・熱中症予防対策の確認
当日の発表から
技術を磨くことと、
働く人を支えること。
発表では、切断技術によるお客様の作業負担の軽減と、社内で進める健康経営を、ひとつながりの取り組みとしてご紹介しました。
たとえば、サカエゴム工業様の導入事例では、重い材料の手巻きや載せ替えを減らし、作業時間と身体への負担を軽減。自動切断機を通じて、お客様の現場で働く人も支えたいと考えています。
技術を磨くことと、働く人を支えることを、
同じ経営の課題として続けていきます。
当社は、健康経営優良法人2025・2026(中小規模法人部門)のブライト500に2年連続で認定されています。今回の発表では、認定に加え、活動を続けるために見直してきた工夫や、今後取り組む課題についてもお話ししました。
ON THE FACTORY FLOOR
安全と健康を、
現場の日常に。
小さな工夫を、毎日の習慣へ。
今回の視察では、こうした取り組みをご紹介しました。
自分たちで目標を決め、仲間と続ける。
「参加する人が固定化する」「忙しいと後回しになる」。こうした課題を踏まえ、2026年は6チームで約3か月の健康活動に挑戦しました。社員自身がテーマを選び、目標と日々の行動を分けて設定。記録や工夫を共有しながら、参加しやすい役割分担や記録方法も見直しました。
AIを記録や振り返りに活用する際は、生成された数字や文章を人が元の記録で確認。結果に加え、継続・改善・協力も認め合う活動にしています。
健康を支える工夫を、毎日の仕事に。
朝のラジオ体操や、炭酸水の無償提供など、身体を動かし、水分を取りやすい環境を整えています。夏は服装を見直し、サーキュレーターと冷房で暑さや過度な冷えに配慮。省エネよりも暑熱への安全を優先する考えを共有しました。
事務作業には疲労軽減チェアを導入。全員の健康診断や40代以上への人間ドック補助、外部専門家への相談など、健康状態を知り、支援につながる土台も整えています。
足元の安全を、日々の作業の安心へ。
工場の床を滑りにくい素材に改修するとともに、来客用スリッパも見直しました。発表では、作業動線、担当者札を用いた4S、組立時のチェックリストなどもご紹介。従業員にも来訪者にも安心できる現場を目指し、身近な改善を重ねています。
REPORT & MEDIA
日々の取り組みが、
社外にも届きました。
今回の視察は、埼玉労働局の公式フォトレポートのほか、埼玉新聞・日刊工業新聞でも紹介されました。
「安全に作業することを常に考えている点が
田平埼玉労働局長の視察後の言葉
非常に良いと感じた」
日刊工業新聞 2026年10月16日掲載記事より
リンク先は各発行元のページです。新聞記事の閲覧には会員登録等が必要な場合があります。
OUR COMMITMENT
安心して働ける今日が、
ものづくりの明日をつくる。
今回の視察は、従業員とともに積み重ねてきた工夫をお伝えし、これからの職場づくりを考える貴重な機会となりました。
今後は、身体の不調が仕事に及ぼす影響を継続して把握し、一人ひとりの事情に合った支援へつなげていきます。活動への参加や本人の実感を大切にしながら、成果を確かめる条件や振り返りの仕組みも整えてまいります。
良いものづくりを支えるのは、そこで働く人の安全と健康です。「切断に、感動を。働く人に、健康を。」この思いを、これからの日々の改善につなげていきます。
ご来社いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。


